唯脳論
- 作者: 養老孟司
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1998/10/01
- メディア: 文庫
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この世界を知覚するのも、考えるのも、不完全で信用のおけない自分の脳なワケで、本当の意味での客観的事実など存在しないも同然なのだ。
我々は科学的事実について考えるとき、考えているのは自分の頭だということを無視したがるらしい。
なぜそうなのかは難しくてよく解らなかったが、数学はヒトの頭の中に最初から存在しているらしい。
図書館バイト中に本が読める、なんてしあわせ!!