エトランゼのゆくえ

昨日の反省を生かし、今日のバイトには本を持って行きました。案の定、フツーに本読めました。お楽しみイベントコーナーにて『絶望の精神史』を黙々と。不安や絶望を感じ、悲しみに暮れているときには活字を欲するものです。
ほんの内容には全く関係ないが、世界中のコンピュータが一斉におかしくなってしまうかもしれないという2000年問題ってのが7年前にあったが、ああいう問題が起きるってことは、人間は生まれながらに無責任で、次の世代を想像し、思いやることができないという証拠だと思った。自分の時代を生きるのに精一杯で全ての行動は自分の利益に繋がっている、人間はいつになっても成長していない。

自分は孤独に絶望しながら死ぬのか。