トンネル効果

冬休みが終わり、また講義が始まってしまった…

実験レポートとテストに追われる日々が始まる。今期提出するべき実験レポートは、あと4つでそのうち1つは提出するのみ。統計力学もそろそろ手を付けないとヤバイし、これからゴールドシュタインは1日1sectionペースでやっていきます。


まず、量子演習の宿題を終わらそう…。




そーいえば、新年です。今年はなんと言っても

研究室配属→研究室訪問(の予定)→院試→卒論(のようなもの)

と、イベント盛りだくさんなわけで、今年中に進路がある程度具体的に決まってきてしまうのです。
大学入学したての頃は、素粒子理論に進みたいと漠然と考えていて、今現在なんとなくその延長線上に乗っかっているわけですが、はたしてこの先どこへ行くべきなのか、悩まなければいけないなと考えている状態であります。つまり、特に悩んでいないことに対して危機感を持っているのです。

まず、最初の選択として研究室配属がありますが、これは素粒子理論以外は選択肢に入らないので既に済んでいます。問題はその後で、今後どのような方面の研究をするのかで今すべきことが大きく変わってきます。場合によっては研究者としての道をあきらめることも、周りの環境を考えれば視野に入れるべきなのかもしれません。

ですが、将来どの研究分野に進むか(素粒子をあきらめるか否かも含めて)を決めるには、今の状態ではまだ無知過ぎるのです。だから、とりあえず今すべきことは勉強なのですが、もうそろそろどこの院にいくかを決めて行動を起こさなければならないのも確かです。このまま当たり前のようにどこかの素粒子の院にいっていいのか、わかりません。