夜な夜な

まず、今日のお昼に実家に帰ってきました。途中、名古屋のジュンク堂で専門書いろいろ見たけど、欲しい本は山程あったけど、まだ読んでる途中の本も山程あるので、買ってもすぐに読めないぞと自分に言い聞かせ、迷ったあげく、相対論の演習っぽい本を1冊だけ購入して帰りました。


あと、高速バスのなかで、

夜中に犬に起こった奇妙な事件

夜中に犬に起こった奇妙な事件

という本を読みました。面白かったです。本の中でモンティ・ホール問題というのが紹介されていました。
これは、3つの扉のうちのどれか1つの扉の後ろに景品があって、その扉を以下の方法で当てることを考える際の問題です。

  1. まず、3つの扉うちの1つを適当に選ぶ。
  2. 次に、選んでいない2つの扉のうち、景品のない1つの扉が選択肢から除かれる。
  3. その後、1.で選択した扉でそのままいくか、2.で除かれなかった方の扉を選択し直すかを決める。

このとき、景品のある扉を当てるために3.の選択をどうすべきか?
というものです。

よくよく確率を考えてみるとこの問題の答に納得出来るのですが、それでも直感とのズレによる不思議な感じが全く消え去るわけではなかったです。観測の仕方が少し変なので、それに慣れていないということでしょうか。この観測と確率の関係はなんとなく量子力学的なものを感じずにはおれませぬ。
ググったら結構でてきたので、これは有名な問題だったんですね…(いちいち紹介する必要なかった)


あと、「研究室発表は4/2か4/3に掲示板に張り出される」とか。4年生になる前に、あと1年くらい猶予が欲しい…