攻殻機動隊ネタ

 タミフルには、『マイクロマシン療法』的な政治のウラがありそうな気がしてならない。

 2500万人分を国家備蓄する予定らしいが、本当にその必要があるのかだろうか。

 服用時の異常行動も問題ではあるが、そもそも新型インフルエンザに効果があるのかどうかさえあやしい。

 試験官の中でウイルスの増殖を押さえる効果は確認されたらしいが、実際に体内で十分な効果があるのかどうか。


 日本で独占販売しているのは中外製薬である。また、タミフルを開発したギリアド社の大株主なのが、ラムズフェルド元米国防長官である。ここから「日本の国家備蓄はアメリカに命令されたからやっているだけ」ということを考えざるをえない。

 2500万人分の総額は、一人分10錠で、一錠211円として、211×10×25,000,000=52,750,000,000(円)

 さらに使用期限は5年間だから、インフルエンザが流行らなければ全てドブに捨てることになるわけである。


 日本国民はこのまま一部の企業に国家予算規模のカネを搾取され続けるのか。

 
 「耳と目を閉じ、口を噤んだ人間になろうと考えたんだ。だがならざるべきか。」という感じか。