図書館バイト

 今日は図書館のバイトでした。


 毎回バイトの始めに、その日に帰ってきた本を本棚に並べる作業をする。

 大抵は読んだことない本を、せっせと本棚に戻していくだけなのですが、時々、これおもしろそうとか思う本があったりするわけですよ。ほとんどは専門教科の教科書、参考書なので、読んでも意味わからないのばっかりなんですけど、読み物系(理工系の図書館なので、もちろん理系の)も2割くらいあって、それはふ〜んって感じで読める。

 本棚に並べるときに、気になった本はとりあえずカウンターに持っていって、その日のバイト中に読んでいる(笑)もちろん仕事の合間にですけど。


 その図書館ができてまだ3、4年くらいしか経ってないっていうのもあるし、大学自体がしょぼいっていうのもあるんですけど、大学の図書館としては本が置いてある方でもない。それでも、あの空間にある本を一生のうちに全て読める人なんていない。多分。それは人間の情報処理能力には限界があるせいで、もったいないことだけどある程度はしょうがない。


 そんなことを思いながら、時間をムダにできないなぁと。

 処理能力の向上と、読んだら内容を忘れないようにしたいな。




 昔、速読の本に手出したことあったなぁ。1週間であきらめたけど。また努力してみようかなぁ。バイト中にでも(笑)