複雑系

複雑系―科学革命の震源地・サンタフェ研究所の天才たち (新潮文庫)

複雑系―科学革命の震源地・サンタフェ研究所の天才たち (新潮文庫)

主に、うんこをする間(数分)と寝る前(数分〜数時間)に読んでいる。

8割進んでやっと主要な部分に入ってきた気がする。


今まで覚えている中で、自分的に面白いなぁと思った部分について

  • 複雑系はカオスでは無いこと。結局複雑系とは「秩序」と「カオス」の丁度間の状態のこと。本文では「カオスの縁」とか「相転移」と言っている。「生物と無生物の間」ではこのことを「動的平衡」と言っていたっけ。
  • 新しい「第2法則」のこと。カオスの縁に留まろうとする法則(だったと思う)。生命の誕生、進化とかもこの法則で説明出来る。
  • 抽象化学のこと。化学の特質である、複雑さと触媒の存在をプログラムに持たせ、プログラムを勝手に化学反応させて、変化(進化)させていくなんて、面白すぎる!

結構適当なので、間違っているかも…

もうすぐ読み終わります…