とりあえずもういいや


今日は日曜ですが、趣味のフィールドワークはお休みして就職セミナーなるものに参加してきました。各企業のブースに人がいて、1時間くらい会社の説明をしてくれるやつです。うちの大学生のみに向けてのイベントと聞いて行ったのに、内容は最近よく開催されている一般的なモノと全く変わらなかった。企業側がそれを把握してないんじゃないかとすら思われた。休日を半日潰して参加する価値はなかったかな。



量子コンピュータの開発してるT社と、化学系のA社聞いてきました。技術者が実際どういうことをしてるのか知りたかったけど、案の定人事部とか文系の人しか来てなかった。収穫は、化学系A社の社風が聞けたこと。まだ今までに10数社しか、会社の人から直接説明を聞いたことないけど、同じ分野の会社の中にも研究者色が強い会社とそうでない会社があるように感じる。A社は前者。ホームページを見れば書いてあるかもしれませんが、実際働いている人から聞くとウソじゃないんだと思えます。



こういうイベントはもういいかな。もう一段階踏み込んだ説明会じゃないと、知りたいことが得られない。

 


そういえば、T社のブースに内定者(今はまだ学生らしい)も手伝い的なポジションで来てたんだけど、顔が生き生きしてたなー。何がそんなに楽しいんだろう。周囲の学生の淀んだ空気とのコントラストが印象的でしたねー。
はぁ〜、2012年に世界終わってくれないかなぁ。