モノ説明会

初めて企業単体の説明会に参加してきました。まだ選考には関係ないやつです。


この企業は東京本社ですが、近くでも説明会をやってくれるということで、気軽に参加。東京で説明会とか選考とか多いので、地方に住んでると説明会に行くだけでもお金と時間がかかります。なので、近くでやってるところはとりあえず行ってみることにしていて、今月はあと最低2回入れてます。ほんとはもっと手当たり次第行きたいんですが、1月中は論文速報の準備があるんであんまり時間割けないしなー。今やってるのは主に情報収集だけですね。
そこで収集した情報の管理なんですが、evernoteを使ってます。evernoteというネットで同期できるメモ帳があるんですが、それに、ホームページのurl、自分的なまとめ、説明会の内容と印象、専門用語のwikipediaページ、エントリーシートと面接に使えそうな文章、気付いたこと、等々をとりあえずメモしまくってます。evernoteって最初使い方がわからなかったんですが、メモが増えるにつれて利便性が指数関数的に増していきます。これは、タグで分類出来るようにすることだけ注意して、あとはとりあえず「何でも」メモしておく、というのが正しい使い方だと思います。自分の場合は、就活のほかにも、論文のurlとか、買い物リストとか、パソコン操作のショートカットとかとにかく何でもメモしてます。自分にとってevernoteでメモをするというのは、ブックマークをすると同時に周辺メモを一緒に入れておくっていう感じなんですけど、わかりますかね。また、パソでもitouchでもandro端末でもevernoteでき、メモが全て同期されるのですごく便利です。あと、iPhone,andro端末ならば、音声メモ、カメラメモも使うことが出来ます。さらに、ファイルをevernoteにドラッグすればpdf、jpeg,mp3などのファイルごと貼付けられます。ついでに、firefoxのアドオンとかもあります。書いてて気付いたんですが、evernoteの中で検索するとpdfファイルの中の文字も引っかかりますね。これは、論文を片っ端から入れとくだけでめちゃ便利なのでは?!



話がそれましたが、2月以降は就活本気モードですね(若干遅い気はしてますが)。なので、1月中に選考が始まってしまうところは多分受けない。てか、全部で何社くらい受けるものなのだろう?理系は文系に比べると少ないと聞くが。とりあえずどこかから内定貰うためには10では足りない?


その前にまず自分は、あまり気の進まないところにだけ内定もらったとして、そこに行くべきなのだろうか。他の選択肢としては、博士過程進学、バイト、その他。ここに同列に博士をあげることがまず失礼だ。こんな消極的な理由で進学しては良くない。でも全ては状況次第。そのとき研究を続けることに興味を持っているかどうか。さらにこの状況下では、博士課程修了後に社会に出て働くか、1年バイトで次の年に中途採用狙うかなら、最終的に社会に出るつもりであっても博士行った方が社会の反応がいいと思う。なら、研究に興味がありさえすれば博士に行くべきだろう。また、その他とはいわゆるニート的生活を意味しているつもりだが、これだと定職にも就かずに借金返済が始まってしまうのでそんな自由度はすでに存在していない(借金さえなければ、自由に貧しくニート暮らしというのも悪くないのだが)。

しかし、一方で自分には金銭的余裕が最初からない。将来大学の教授になりたいと思うのならどれだけ借金をしてでも進学すればいいが、自分はもう大学の教授になりたいとは思わないし、思ってもなれないだろう。そんな自分は趣味性のみにおいて、さらに借金を重ねてまで博士課程に行くべきではない(もちろんお金のことを抜きにすればいきたいと思っているが)。結局最初から結論は決まっていて、とりあえず奨学金を返すまでは気の進まない会社にでも入ってお金を稼ぐ必要がある。そのあとは、転職でもしてしたいことをしてどうにか自由に生きていけばいい。借金さえチャラにすれば、今はネットがあるのでニートでもどうにか生活していけるだろう。…多分。最近テレビでそんなのがやってた。


ということで、どこかからは絶対内定とるつもりで活動してゆきます。あー、どうやら博士課程進学という選択肢が無くなってしまったらしい。…とりあえず今はそういうことで。