太陽の塔
森見登美彦の『太陽の塔』をさっき読み終わった。
四畳半や夜は短しと同じく、リア充じゃない方の京大生の話。
こういうのは学生のうちに読んどかないと、後で読めなくなるはず。
働き始めたらバカらしくなって話に入っていけないと思う。
てか学生時代に読むとどんな小説でも違ってくるような気がする。
小説には賞味期限があることに気付いてしまった。すでに24歳。
一旦学生卒業しちゃったら、次は脱サラしてからだろうなぁ。
森見登美彦を読むタイミングとして適してる順番は、
1、学部3年
2、大学入試が終わってすぐ
3、院1年
4、社会人になる前
だと思う。特に細かいことは考えてないけど。
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/06/01
- メディア: 文庫
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