太陽の塔

 
森見登美彦の『太陽の塔』をさっき読み終わった。
 
四畳半や夜は短しと同じく、リア充じゃない方の京大生の話。
 
こういうのは学生のうちに読んどかないと、後で読めなくなるはず。
働き始めたらバカらしくなって話に入っていけないと思う。
てか学生時代に読むとどんな小説でも違ってくるような気がする。
小説には賞味期限があることに気付いてしまった。すでに24歳。
 
一旦学生卒業しちゃったら、次は脱サラしてからだろうなぁ。
 
 
森見登美彦を読むタイミングとして適してる順番は、
 
1、学部3年
2、大学入試が終わってすぐ
3、院1年
4、社会人になる前
 
だと思う。特に細かいことは考えてないけど。
 
 

太陽の塔 (新潮文庫)

太陽の塔 (新潮文庫)