iMac用キーボードのお掃除!
デスク環境改善をしようと、突然思い立ち、休日の午後いっぱいを使って掃除しておりました。
まだデスク周り改善計画は完了しておりませんので、今回はとりあえずiMac用キーボードの掃除をご紹介。
これは3年ほど前に買ったiMacのキーボード。
3年分の汚れが溜まっております。
汚い…(^^;)
キーを1つ1つ外して、外したキーとキーボード側のキー枠の汚れを落とし、溜まったゴミを取り除いていきます。
必要な道具は以下の通り。
- 消しゴム:ゴシゴシしてキー表面の汚れを取ります。
- カッターなどの薄い板状のもの:キー下の隙間に差し込んでキーを浮かせます。
- ピンセット:ゴミを掴んだり、キーを戻すときに使ったりします。
- 綿棒:キー枠の汚れを取る為に使います。
- エアスプレー:キー下に溜まったゴミを吹き飛ばします。今回は用意してなかったので、中身が切れてガスが残っている制汗剤で代用(^^;
- 台所用洗剤:キー枠の部分に使うので、アルミに使えるものを用意。
まず、キーを外していきます。
外し方にはコツがいります。最初は、力加減が分からないと思うので、慎重に、そして万が一壊れることを考えて、一番使わないようなキーで試してみましょう。
大体のキーは右上と左上に最初に外すべき固定ポイントがあるので、そこから外します。キーの上の隙間にカッターを差し入れ、隙間を広げてツメを引っかけ、右上もしくは左上のポイントを外します。上の2つのポイントを無事に外したらもう外れたも同然です。ゆっくり持ち上げればキーが取れます。
そしてキーを戻すときは、逆にその固定ポイントからパチパチハメていけばいいです。
外し方が違うキーがいくつかあります。
まず、上のファンクションキーの行のキー。これらは左上と左下に固定ポイントがありますので、左から外します。
キーボードの右下にある十字キーについては、←、→、↓の3つはファンクションキーたちと同じように左上、左下に固定ポイントがありますが、↑だけは右下、右上に固定ポイントがあります。↑と↓のキーの型を流用して、生産コスト削減するためにこうなってるんだと思います。
あとdeleteキーとtabキー。形は他のキーと同じなのに、なぜかこいつらは左上、左下に固定ポイントがあります。
return、shift、spaceのキーは針金が固定に使われているのですが、外し方は他のキーと大体同じ。上から外していけばいいです。このキーの戻し方は、針金をキー側にはめてから針金をキーボード側の穴に通してハメます。私はここでピンセットが必要でした。
外したキーは、消しゴムでゴシゴシすればかなりキレイになります。
↓キーの左半分だけキレイにしてみた。ちょっとわかりにくいかも。
キーは2列くらいづつ外して、掃除して、戻してを繰り返していきました。キーを外した際に、キーだけでなく、キーボードのアルミのキー枠を綿棒に洗剤をちょっと付けてゴシゴシ。中身の切れた制汗剤もといエアスプレーでゴミを飛ばすのも忘れずに。
全部掃除するのに、2時間以上かかりました^^;
キレイになりましたよ!
掃除の途中、半分だけキレイになったキーボードを見ると、嬉しくなります。
明日は、DVIアダプタとか、bluetoothドングル(会社で使う用)とか、ノートパソコンを置ける台とか、HDMI変換用ケーブルとかを、秋葉で見てこようと思います。明日には、完成した新しいデスク環境をご紹介できるかと。