院試とか

自分では他の人より意識しているつもりだったけど、院試に向けての用意を自分の周りが始めたのを感じて、やっと焦り始めた。
調べてみると、物理の場合早い所では5月の最後あたりに説明会があったりする。(工学系なら、もうやったところだってあるらしい)迷ってる猶予はあまりないみたいだ。


他大の推薦入試の希望は決定してて説明会も調べてあるけど、それで落ちた場合一般入試でどこにするかをまだ決めてない。大体の旧帝大は試験日かぶってるから一つに決めないとダメなようです。漠然とだけど、あとは筑波くらいかなぁと。今いるところは受けるかもしれないけど、是非とも回避したい。環境を変えたいんだな。あとある人に「君はなんだかんだ言って結局ここに残りそうだよね」って言われたから、その人のイメージ通りには絶対なってやらないと思った。


素粒子の研究室って、選ぶときの判断要素として、研究内容ももちろんあるけどそこにいる人のレベルってのが他の分野より多い割合を占めている。特に、さほどレベルの高くないウチのような大学からいく場合は。ぶっちゃけ、京大いけたとしてもその後周りについていける自信は無い。それに下手に旧帝大以外の国立大学いっても、多分環境の良さ(レベル、設備、もろもろ)は今と変わらないか、悪くなる事だって十分あり得るわけで。って考えると、受けるところはほぼ一意的に決まってしまう…

あと、修士の段階で素粒子じゃない理論のところ行くのもまだ考えてたりする。ってか、素粒子の道は遅かれ早かれ断念するわけで、応用が利くところまでやったら早めに方向転換しちゃうのが賢いのかもな。


結局、まとめると

  1. 受かるところしかいけない(当たり前ダ!!)
  2. 素粒子第一希望で推薦受ける
  3. 一般入試で旧帝大1つ(あそこかあそこ…)と筑波を受ける
  4. 可能な範囲で他分野(ひそかに複雑系…なんてね)も

あと、自分の興味は

  1. もちのろん「ひも!!」。研究に携わることにならなかったとしても、「勉強」したい。
  2. 「場の量子論の数学的機構」
  3. 「意識」の解明に向かっていくような分野。
  4. 複雑系」自然を対象にしているものであればなんでも。
  5. その他「不思議」な事全て。

てな感じだけど、なんだかんだいってどっかの素粒子いくと思います。

 
とりあえず、受ける可能性のある大学の説明会に行ってきます。3つくらいかな。交通費だけでもかなりかかりそう…。あっ、筑波大の説明会今日だった…