今年25冊

河童 他二篇 (岩波文庫)

インディヴィジュアル・プロジェクション (新潮文庫)

スローターハウス5 (ハヤカワ文庫SF ウ 4-3) (ハヤカワ文庫 SF 302)

以前はサリンジャーくらいしか読んだことの無かった自分は、今年に入ってから小説というものに目覚め読んだ本を羅列してきた。小説でない物(教科書的な物は除く)も含めて、今年は今の時点で25冊読んでいるらしい。意外に少ないと思ったけど、まぁそれはいい。自分の中で読んでおかなければならない本はまだまだある(今20冊ほどが僕を順番待ちしている状況(これを積読というらしい。積んではいないが、未読の本棚がいっぱいになってきた))し、この先も増えていく。多分、今の数少ない生き甲斐の一つなんだろう。

１年で100冊って簡単だと思ってたけど、案外ペースを継続するのが大変なんだなー。別に目標がある訳じゃないけど、自分なりには本気出してて7ヶ月25冊ってやっぱ少ない気がする。１日に何冊も読める日もあれば、１冊に半月かかったりもする。大抵時間がかかるのは面白くない本で、何日もかかって読んでいるうちに、他の面白い本がどんどん追い抜いていく(自分の場合、3冊くらいを並行して読んでます)。今年中に何冊読めるのだろうか…

しかし、周りが院試に向けてがんばっているというのに、この状況はまったく呑気だと言わざるを得ない。あくまで本職は物理(のつもり)です。気合いを入れる為に、昨日、文庫本の他に専門書に1万2千円くらい使いました。院試が受かったご褒美でもあります。フフフフ、今日は興奮して早起きしてしまいましたので、早速読みたいと思います。