日付は変化していないけれども

朝大学から帰ってきて、山に走りに行って(最近この行事が復活してきてる)、風呂入って、洗濯物洗って、朝ご飯にカレーパスタなるものを食す。

2日前にカレーを10人分作った。はいいが、豈図らんや、米が残り2合弱しかなくって、カレーうどんやカレーパスタで鍋の中を減らすことになってしまったのだよ。おいしいからいいんですけど、なんか損した気分。米は日曜のポイント2倍デーにしか買わないって決めているんだよね。

カレーはトマト入れるといいよ。あとひき肉と玉ねぎのみじん切り。ってミートソースにカレー粉入れるようなもんなんだけどね。野菜を煮込むという行為に快感すら覚えるようになってしまった…



朝カレーパスタを食してたら、昔やっていたラーメン屋のバイトを思い出した。朝の4時に店が終わると、店の片付け後にカレーライスが賄いとして出されるのだが(自分が入っていた土曜日だけカレーで他の日は普通にラーメンだった。つまり自分は毎週カレー。ラーメン屋なのに)、たまたまご飯の注文が多く出て賄い分のご飯がない日は、ラーメンの麺にカレーがかかったカレーラーメンが食べられる。これが、まぁまぁのうまさなんだけど、その時の、仕事が終わったという達成感と、程よい疲労感と、仕事中は恐い先輩が恐くなくなったという安心感と、もう二度とやりたくないという拒絶感と、なんでラーメン屋でカレーなんだよって感じと、帰ったら仮面ライダーカブト(電王に変わってちょっとしてから辞めた)見ようって感じと…、っていうのが混ざりあって、えも言われぬ感情が混沌となって食べるカレーラーメンはとにかく忘れられない味だったなぁ。またやりたくはないけど、今となってはいい思い出。

 



これから寝る。