区内にしとけって囁くのよ、私のゴーストが

 
今週の後半は東京にいて、部屋探してました。
来週発表会なんですけどね。まぁ、既に1回発表してるんで。
そしてなんとか、23区内で7.5万の部屋に落ち着きました。
駅から徒歩10分ですが、その駅からの交通はどこに行くにもかなり良いところです。
ユニットバスですが、システムキッチンで、総合的に結構気に入ってます。
 
部屋は決まったので、次は引っ越しです。
これがもう予定がごっちゃごちゃで、わけわかめです。
なので、ここに書いて、ちょっと整理します。
 
まず、2月の末まで引っ越しの予定を決めるなと言われているのですが、そのせいで全ての予定がふわふわして何も決まらない。
 
普通は部屋を決めてから2週間後までに入居するらしく、今部屋を決めると3月始めに入居になってしまうのですが、なんとか入居日を3/8まで延ばしてもらいました。
 
で、次は引っ越し業者を決めて日程も決めたいのですが、これは今は決められないので飛ばして、
 
次は、退去予定日を1ヶ月前までに連絡するんですが、これもカチッと決まってないので、とりあえず、今日2/12に連絡して3/11を退去予定日にしてもらい、もし後から退去予定日を延ばすことになったら早めに連絡すれば、2,3日なら融通を効かせてくれるかもしれないみたいな感じになりました。退去予定日より前に鍵を返すのは構わないと言われました(お金は3/11までかかりますが)。
 
以上から、おおよそぼんやりですが、3/8(火)-3/11(金)の間に引っ越しする感じで動くことになりました。
 
2/25までに引っ越し業者に電話していろいろ聞いて、出来る限りのことをして、2/25に日程を決め、その後、退去日の調整、入居の鍵を貰いにいく日の連絡、ガス電気水道開通の連絡、ガス電気を止める連絡、住民票の転出届の提出、をする。でいいのかな。ネット関連の契約はWiMAXがあるので、とりあえず放っておけます。
細かいことだと、駅の駐輪場の使用申請を早くしないと多分場所がなくなるんですが、これも多分引っ越ししてからしか出来ない気がします。
 
 
 
 
あと、お金に関してある程度具体的になってきたので、それもメモ。
 
引っ越しの初期費用の見通しが甘かったんですが、入居時に家賃2ヶ月分を先に払うみたいです。なので、敷金礼金とは別に約2ヶ月分の家賃がかかってきます。ちなみに敷金礼金は1、1でした。結局入居に関する初期費用は、その他保険料等をもろもろ合わせて36万円という、予想を超えた値段に。これプラス引っ越し代7万(?)円くらい。あとは、交通費2万、4月分の光熱費1万、4月の生活費2万くらい。全部で、36+7+2+1+2→48万円。
「2、3月の生活費+家賃+光熱費+イーモバ解約料+その他」はこれから入る奨学金でなんとかなるとして(もう4月から奨学金が振り込まれないとか、現実は厳しすぎる!恐い!)。
48万は、結局親から借ります。というか、現実的な方法はそれしかないです。実家も財政難なんですが、なんとか捻り出してくれるみたいです。あと、ささやかですが、株資金の7万+ここ約4ヶ月間の儲け1万=8万があるので、これも足せばどうにか生きていける気がしてます。経済的に独り立ち出来るのは1年後とかでしょうかね。
 
今はこんな感じで予定がぐちゃぐちゃしてて気持ち悪い上に、お金が無くて4月の生活が不安です。賃貸部屋から賃貸部屋への移動は初めてのことだったんですが、めちゃめんどいですね。
 
とりあえず、部屋が無事決まって良かった。
 
 
 
 
そして今日はあこがれの神保町に行ってきました。
どこ歩いても本屋があって、どの本屋にもそれぞれディープな世界が広がっていました。歴史とか文学とか芸術とか疎いんですが、あれだけ本があると、あの未知の世界の入り口に立ってみたいとか思っちゃいます。まぁどうでもいいですけど。大きい本屋に行くと、今まで本屋に行く度に探しても見つからなかった本がざくざく見つかりました。探すときりがないので今回は控えましたが、引っ越し終わったらまた行こうと思います。
 
神保町近くに住めたらいいと思っていましたが、通勤の便や部屋のコスパを考慮して、それは結局あきらめました。不動産会社にいくつか物件を見せてもらっているうちに、おぼろげながら東京での部屋の探し方が分かってきたので。
多分、東京の土地は発展しまくってる場所か古い住宅街の2種類しかなくて、前者は行くところであっても住むところではなく(少なくとも月20万〜30万の収入で、最低限の生活が出来るという意味で。その基準はもちろんいろいろだけど)、後者の住宅街は適度な大きさのスーパーも無く住宅ばかりで住むには不便だけど電車を使えば都会に出ることが出来る。自分にとっては、初任給程度だと後者しか選択肢はなかったので、住む場所を選ぶ為の要素は「交通の便」一つだけ。最寄り駅からの電車がどこへ行くかしか考えなくてよいということに、ようやく気付きました。自分は最初、物理的な近さを考慮していましたが、これはほぼ意味をなさないんですね。
23区外や他県まで考えれば話はまた違うと思いますが、自分は23区内にしてみました。
 
あと、改めて地方都市の住み易さを身にしみて感じました。
適度に住宅と商業施設が共存していて、土地がそこそこ安い場所でも歩いていける距離にスーパー、コンビニ、飲食店、薬局、病院、その他いろいろ混在していて、自転車やバイクや車などの交通手段を持ってもお金があまりかからなくて、最低限の公共交通設備もあって、生活することだけを考えたら地方都市がベストだと思います。
 
というか、友達や知り合いが「東京は金持ちじゃないと楽に生活出来ない」とか「東京は電車が全てだ」とか言ってました。自分で体験しないとその意味が分からないのは頭が固いとか想像力が無いとかそういうことなんでしょうかね。