au春モデル

 
昨日auが春のAndroid機種を発表しましたね。
いろいろ気になりますが、方向性はかなりマトモになってきた気がします。
 
発表されたのはモトローラタブレットXOOMと、HTCのEVO。
XOOMは、CPUが1GHzのデュアルコア、RAMが1GB、OS3.0。
EVOは、CPUがQualcomm QSD8650 Snapdragon 1GHz、RAMが512MB、OS2.2。
 
EVOは、端末としては2010年の6月頃に発売されてその当時で最強スペックだったもの。
それを考えるとちょっと遅い感はありますが、春モデルとしてはギリギリ現役でいけるかなぁと思います。日本においては、DHD以外になら負けないスペック持ってますしね。
しかしながら、WiMAX回線を+525円/月で使えて、さらにテザリングを許可するという、かなり評価されるべきサービスがあるので、やっとauもスマフォに本気になり始めたのかなぁという気がします。

XOOMはハイスペック。いいと思います。3G接続は無い端末なので、auがどういう感じで販売するのか気になります。それよりなによりモトローラの端末が日本で発売されることに意味があると思います。HTCのAndroid端末は携帯3社で発売されたことになりました。次は、モトローラのスマフォ、特にハイエンドなスマフォが、どこから出るのかですね。どの会社との繋がりがどれだけ太いのかということがすごく気になります。あとは、日本での発売のタイムラグをどんどん小さくしていって欲しいですね。
 
社長が替わって、ちゃんと真摯にユーザーの事を考え始めた感じがします。
あの社長なら良いモノを提供して利益を上げようという考えを持ってくれそう。
 
いつになったら買い替えられるのかなぁ。
そろそろHT-03A限界だ。