エンジニアとしての生き方
エンジニアとしての生き方
エンジニアとしての生き方 IT技術者たちよ、世界へ出よう! (インプレス選書)
- 作者: 中島聡
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2011/03/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちらは著者のブログで、本名の内容もここから来ている。
Life is beautiful
面白かった。
iPhoneを例にしたAppleのモノ作りの話は全くその通りだと思った。今の自分の仕事にまさにドンピシャな話で、早くも釘を刺されてしまったと感じた。
エンジニアとして生きていくということを考えたとき、英語は必須(日本の中でだけでエンジニアとしては生きていけない)であるということも痛感した。まぁ、そんなことはわかりきっていることだと思うし、この本を読んだからといって、今から英語を始めるわけでもないのだけれど。
あとは、ブログが履歴書代わりになるという話。
この先、履歴書が必要になるのかどうかわかりませんが、もうちょっと中身のあるブログにしようかな。多分あんまりかわらないと思う。
自分はなにを目指しているのか。
別に、後々ベンチャー企業に転職しようなんてことは考えてないです。楽しそうだけど。
今考えてるのは、適当にお金貯めて(30前半で1000万円くらい?)、それを元手になんとか億単位まで資産増やせないかなあということ。そうすればあとは、お金の心配せずに好きなことができる。今は趣味でアプリ開発したって、それを全世界のユーザーに向けて提供出来る場所が既に用意されているわけで、そういうのんびりした生活も楽しそうだと思う。ただ、今の仕事を通じて、得られるものは全て得たいし、多少は期待してもいる。願わくば、仕事としてやり遂げたい具体的な目標を得たいとは思っている。
もし今の会社で出世したらそこでは他で体験出来ない面白い事があるだろうし、あんまり出世しなかったら今度は安定した生活を送りながら趣味に時間を割く事が出来る。また、今の仕事を替えたとしても、より自分のすきなことができるような小さい会社だろうし、結局なんでもいいんだと思う。多分、そこで楽しめる。