The Ghost in the Machine
ついに買ってしまった…
『機械の中の幽霊』
テスト前だというのに。実験レポート溜まってるというのに。高校のときに読むのを途中であきらめた『複雑系』を読んでいるというのに。
どこの本屋探してもないから古本屋にてネットで注文。¥3,000也。文庫本の方なので安く買うことが出来たと思っていたが、元値が¥1,500だから、倍の値段だ。これはいい買い物なのか…まぁいい。
『偶然の本質』を読み終わったあと、「全体子、ホロン」とは何かを理解すべく、著者アーサー・ケストラーの本をネットで探すと、関係ありそうな本は、『機械の中の幽霊』、『ホロン革命』。攻殻機動隊ファンでもある自分は、どうしても『機械の中の幽霊』が読みたくなって買ってしまった。ネットで全国の古本を検索出来るとは、なんて便利な時代なんだ!今の日本人は、この時代に生まれたことをもっと幸せに感じるべきだ。
そして最近、よく思うんだ、「ホロン」って「複雑系」の本質じゃないかって。
そして、自然界のみならず、人間社会のしくみもそれで説明出来る。Theory of Everythingか複雑系、どっちの道を選ぼうか。
複雑系―科学革命の震源地・サンタフェ研究所の天才たち (新潮文庫)
- 作者: M.ミッチェルワールドロップ,Mitchell M. Waldrop,田中三彦,遠山峻征
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2000/05
- メディア: 文庫
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- 作者: アーサーケストラー,Arthur Koestler,村上陽一郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/07
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