The Ghost in the Machine

ついに買ってしまった…

『機械の中の幽霊』

テスト前だというのに。実験レポート溜まってるというのに。高校のときに読むのを途中であきらめた『複雑系』を読んでいるというのに。

どこの本屋探してもないから古本屋にてネットで注文。¥3,000也。文庫本の方なので安く買うことが出来たと思っていたが、元値が¥1,500だから、倍の値段だ。これはいい買い物なのか…まぁいい。


『偶然の本質』を読み終わったあと、「全体子、ホロン」とは何かを理解すべく、著者アーサー・ケストラーの本をネットで探すと、関係ありそうな本は、『機械の中の幽霊』、『ホロン革命』。攻殻機動隊ファンでもある自分は、どうしても『機械の中の幽霊』が読みたくなって買ってしまった。ネットで全国の古本を検索出来るとは、なんて便利な時代なんだ!今の日本人は、この時代に生まれたことをもっと幸せに感じるべきだ。


そして最近、よく思うんだ、「ホロン」って「複雑系」の本質じゃないかって。

そして、自然界のみならず、人間社会のしくみもそれで説明出来る。Theory of Everythingか複雑系、どっちの道を選ぼうか。


複雑系―科学革命の震源地・サンタフェ研究所の天才たち (新潮文庫)

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偶然の本質―パラサイコロジーを訪ねて (ちくま学芸文庫)

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